民主党政権は本当に失敗だったのか?

よく安倍政権支持者から聞くのは民主党政権よりはまし、民主党政権は暗黒時代だったなどと聞きます。 そしてモリカケなどで安倍政権を批判するメディアは反日メディアだと言います。しかし本当にそう言えるのだろうかと疑問に感じる。 今の10代や20代前半の世代はあまり感じないのかもしれないけどメディアの政権叩きは民主党政権のときのほうがはるかに強かった。それは裏を返すとそれだけ報道の自由があったということです。 安倍政権になって報道の自由度ランキングは先進国の中で最低です。それだけ政権批判をしにくい環境になっている。朝日やTBSが批判しているように見えるかもしれないけどはっきり言って全然甘いです。 民主党政権のときにメディアから一斉攻撃を受けたのは当時の民主党幹事長だった自由党小沢代表です。 政治資金規制法違反や贈収賄でまるで犯人扱いをされ連日大きく報道された。そして信じられないことに検察が証拠を捏造してまで小沢さんを陥れようとしたのです。 小沢さんはメディアや検察、自民党などから無実の罪で一斉に攻撃され民主党代表選挙で管直人氏に破れた。なぜそこまで小沢さんを攻撃したかと言えば小沢さんさえ潰せば民主党はばらばらになり政権運営はできなくなると予想してのことだろう。 そして小沢さんは政治主導を常々語っていた。それをよしとしない抵抗勢力が小沢さんを陥れたのだと思います。 安倍政権が政治主導で内閣人事局を作ったがこれは小沢さんの案をパクったようにも見える。 裁判で無罪を勝ち取った小沢さんだけど代表選挙には破れ党内も小沢派、反小沢派に割れ民主党はばらばらになってしまいました。 結果論にはなるけどもしも小沢政権ができていたらどうなっていただろうか。民主党の中で小沢派はマニュフェストを守ろうという勢力でした。しかし管政権の次の野田政権は自民党公明党と一緒になって消費税増税を決めた。民主党支持者から見れば政権交代してもなにも変わらないじゃないかと失望感が広がったのは明らかだと思います。 小沢政権になりマニュフェストを着実に実行していれば民主党が割れることもなかったし支持率が下がることはなかったかもしれない。 アメリカでトランプ政権がメディアから批判を受けても支持率が下がらないのはトランプ大統領の実行力を支持者が評価しているからだろう。 民主党政権の最大の失敗は小沢政権を築くことができなかったことにあると思います。本当に残念でなりません。 そうすれば安倍一強体制も生まれなかったかもしれないし現在の政治状況は大きく変わっていただろう。 安倍政権がいろいろ問題が起きても一定の支持率があるのはアベノミクスによる経済政策を評価し期待している人が多くいるのが理由と見られています。 しかし今日気になる記事を読みました。 なんとアベノミクスは大失敗していてGDPも改ざんされているというのです。 異次元の金融緩和により消費を活性化しようとしたがお金を借りる需要は少なく消費も伸びていないという。 また名目GDPは大きく調整され実質成長率を2倍近く上昇に見せているといいます。 この間自由党の山本太郎議員がこんなデータ出していましたね。 貯蓄0の人がこれだけいるのだからそりゃ消費は伸びないでしょう。使うお金がなければ買い物はできません。 よく求人倍率が上がった、失業率は改善されたといいますがほとんどが非正規です。派遣社員や契約社員、パート、アルバイト。 なかなか非正規では貯金できませんよね。賃金が上がらなければ消費も伸びないし貯金もできないのです。 民主党政権を批判するけど安倍政権になってもっと悪くなっているし民主党政権はたった3年半しかなかったのです。 安倍政権は5年もたっている。にも関わらず経済はよくなっていない。 小沢さんの言葉を借りれば、総理もう充分です。 ブログランキング・にほんブログ村へ
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