小泉議員の国会改革は論点のすり替えだ

自民党小泉議員が出してきた国会改革案。主催した「平成のうちに衆議院改革実現会議」には与野党から100人超の議員が参加をしたといいます。 改革案の主張を見るとモリカケなどのスキャンダルで国会が停滞するからスキャンダルは特別委員会でやって法案審議や党首討論には影響が出ないようにしようというもの。 一見するともっともらしく聞こえるがこれは今国会で問題になっていることの本質から目をそらさせる内容になってはいないだろうか。 国会で問題になっているのは虚偽答弁や虚偽の資料、データが国会に提出されていることであり特別委員会を設置したからといって解決できる問題ではありません。やらなければいけないことは1車線を3車線にすることではなく虚偽だらけの国会を正常化させることでしょう。そしてモリカケ問題の中で出てきた公文書改ざん、隠蔽はスキャンダルで片づけられる問題ではありません。 国会のあり方をどうにかしようと言う前に総理、副総理をどうにかしてほしいものです。 これといった実績もない2世議員を御輿のように持ち上げてヒーロー扱いするマスコミもどうかしているし容姿とパフォーマンスだけで支持をする有権者もどうかしている。 驚くことに総理にふさわしい政治家ランキングで小泉議員は野田大臣や岸田正調会長よりも上位につけていてまるでAKBの総選挙みたいなノリではないかと感じます。 小泉議員の動きを政界再編に繋がるのではないかと言って自民党を割った経験のある自由党小沢代表を引き合いに出すメディアもあるがはっきり言って小沢代表に失礼すぎるでしょう。 小沢さんといえば自民党の大幹事長だった人物で2度も自民党を下野させた経験をもつ政界きっての実力者です。そんなことをできる政治家は小沢さん以外にはいないし小泉議員と小沢さんを一緒にしてほしくはない。 小沢さんは自民党を割ってまで政治改革を起こし日本に2大政党を作ろうとしたのです。そして細川連立政権、民主党政権を作った。 僕は日本も2大政党になるべきだと思うし小沢さんが日本に2大政党を作ろうとしたのは正しいと思う。 自民党に権力が集中しすぎるのは健全な社会とは言えません。その結果が今の国会の機能不全に繋がっているのではないだろうか。 小泉議員の国会改革案には与野党から苦言が出ていて立憲民主党の枝野代表は 「まったく意味のないパフォーマンス。少数会派の意見も大事にコンセンサスを作っていくべき。全会派が参加して進めるべきだ」と話しています。 公明党の井上幹事長 「議員運営委員会で議論を積み重ねるのが本筋。国会で各党が協議するのが基本」

本当に国会をなんとかしたいなら安倍3選の流れを自民党はなんとかするべきなのではないだろうか。 ブログランキング・にほんブログ村へ
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