過労死遺族が強く反対している働き方改革法案が成立

過労死促進法案などとも言われて強い反対の声のある働き方改革法案が今日参議院で成立されてしまいました。

この法案はいったい誰のための法案なのでしょうか。安倍総理は長時間労働に歯止めをかけるといいます。しかし残業は月100時間までできることになっているしインターバル規制もない。高プロなどはそもそも労働規制がなくなり残業しほうだいになっています。

過労死ラインは月80時間と言われていてとても長時間労働解消になるような法案とは言えません。

立憲民主党や共産党などの野党はこの法案に激しく反対していて国民民主党も反対をしていました。
しかし立憲、共産、社民、自由が島村厚労委員長の解任決議を共同で提出したのだが国民民主党は参加しなかった。

この法案に反対していたはずなのに国民民主党はいったいどういうつもりなのでしょう。当然のことながら国会議員というのは国民の声を国会に届ける代議士です。こういう行為は有権者に対する裏切りではないでしょうか。
はっきり言って国民民主党には失望しています。

立憲民主党との関係もかなり冷えきっているらしく現在連絡すらとれていないらしい。

立憲民主党は政府与党との対決姿勢を明確にしているのに対して国民民主党は対決より解決とか言い対決姿勢をとっていません。
このままでは第2の維新になるかもしれない。
野党というのは与党と考え方が違うから野党なはずなのに今の野党を見ると維新、希望などははっきり言って与党と同じように見えます。連立を組んでいる公明よりも近く見えるほどだ。
実際に維新議員などはテレビで自民党との近さをアピールする議員もいます。

そうなるとなぜ連立を組まないで野党でいるのか。
野党を分断させるために存在しているとしか僕には思えない。与党にもならない野党とも言えないとなれば存在意義そのものがあまりよくわからないのです。

維新、希望に続いて国民民主党も維新化した場合国会には政府与党にしっかりと対抗する勢力が立憲民主党と共産党くらいしかいなくなります。社民、自由は議員数が少なすぎて国会での発言時間があまりなく党首討論もできない。

こんな国会が健全と言えるでしょうか。

野党には野党の役目というものがあるはずです。権力の監視、間違った法案を作らないようにするためのチェックや修整協議。

働き方改革法案というのは我々の働き方に大きく関わってくる重大な法案です。

過労死で家族を失った遺族の言葉は政府に届いているのだろうか。
労働者の現場というのは机上の空論では語れません。働き方改革法案に賛成している議員などおそらく労働者になった経験などないだろう。
一度高プロで働いてみたけどやっぱり高プロやめますなど労働者が会社側に言えるはずがない。労働者の権利というのは非常に弱いのです。それがまったくわかっていないと思います。


立憲民主党などは内閣不信任案の提出も考えているらしいが国民民主党は今後どうするのだろうか。

本当の意味で国民の側に立ち政治をしてくれているのは立憲民主党で間違いないと思います。

しかし野党がバラバラでは巨大与党には立ち向かえない。今後野党の分断が深まるのかまとまってくれるのかが気になります。 ブログランキング・にほんブログ村へ
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