トランプ大統領来日で思うこと

イバンカ補佐官と入れ代わる形で訪日しているトランプ大統領。
マスコミはまるでお祭り騒ぎで政府も大変なおもてなしをしています。

タレントのカンニング竹山がまるで外タレが来たみたいな騒ぎだと苦言を言っていましたね。まったく同感です。
トランプ大統領がどんな人物で何をしに訪日しているのか考えたらばか騒ぎなんて普通はできないでしょう。クリントンとトランプが大統領選挙を争っていたときはあれだけトランプを叩き、警戒していたのに今やものすごい歓迎ムード。すごい手のひら返しですね(^^;

女性蔑視発言、非白人蔑視発言、パリ協定離脱、国内分断。
さらには北朝鮮危機もいっきに高まりました。威勢のいいことを言って気持ちいいかもしれないがいざ北朝鮮有事になったらアメリカではなく日本、韓国にものすごい被害がおよびます。北朝鮮国内の国民にも大変な被害がでるだろう。
北朝鮮危機というのはもちろん北朝鮮に原因があるのは間違いないし北朝鮮はまっとうな国ではなくならず者国家だ。しかし危機を高めてはいけない。目には目をではいけないしアメリカ大統領ならアメリカ大統領らしくしてほしい。
そして日本はただアメリカに黙ってついていくのではなくときにはいさめることも必要ではないのか。トランプに過激な発言を慎むように要求するとかそういうものがまったく見えてきませんね。非常に情けなく思えてきます。

そして今回来日した目的は北朝鮮問題というよりも日米貿易が目的かもしれません。トランプ大統領ははっきりと言っています。
「日米の貿易は公平ではないしオープンでもない」
「米国は長年にわたって大規模な対日貿易赤字を抱えている。だから我々は交渉しなくてはならない」
報道ではトランプ大統領がFTAを視野に貿易に関する取り決めを図ることに意欲を示しているといいます。

アメリカにノーと言えない日本がアメリカと対等な交渉ができるだろうか。
トランプ大統領は百戦錬磨のビジネスマンです。どんな要求をしてくるか。

アメリカと韓国の間にはすでに米韓FTAがあり韓国はアメリカから不平等な条約を結ばされたといいます。

医療、福祉、教育は規制を緩和され一度規制を緩和されると元に戻すことはできないという。
牛肉に関してはたとえ狂牛病が発生しても輸入は中断することはできない。
さらに韓国がもしアメリカ以外の国とFTAを結んだ場合条件がそちらのほうがいいときはアメリカにもその条件を適用する。

他にもいろいろアメリカ有利な条件がならんでいます。

トランプ大統領は就任前から強くTPPに反対していましたね。多国間交渉だとなかなかアメリカ有利な交渉はしにくい。アメリカ以外の国が手を握り連携すればさすがに超大国アメリカでも妥協せざる得ないからです。
しかし専門家はTPPはけしてアメリカ不利なものではなかったといいます。

それでもTPPに反対して一方的に離脱し日本に日米FTA(自由貿易)を持ちかけてくる。なにか嫌な予感しかしません。。
日本はトランプ大統領相手にちゃんとした交渉ができるでしょうか。


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