希望の共同代表選挙、野党共闘か与党に寄るのか

8日に公示された希望の党の共同代表選挙。立候補者は二人で玉木議員と大串議員です。
両候補の主張は対称的でどちらが共同代表になるかで今後の希望の党の方向性がかなり変わると思います。

玉木議員

憲法9条-9条も含めた議論をするべき
安保法制-見直しは現実的ではない
立憲との共闘-慎重な姿勢

大串議員

憲法9条-9条の改正必要ない
安保法制-集団的自衛権を含めた安保法制は容認できない
立憲との共闘-出来る限りの連携

はっきり言えば大串議員の主張は立憲民主党と変わりありません。踏み絵を踏んで入党はしたけどやはりここにきて本音を出してきたのでしょう。どちらが代表代行になってもその後党はまとまるのでしょうか。まったく考え方が違うし党内がまとまるとはとうてい思えませんね。9条改正や安保法制に反対の議員は離党して無所属になったほうがわかりやすいです。
立憲民主党がなぜ支持されているのか。それは党の考え方がわかりやすく党内がまとまっているからではないでしょうか。
もちろん踏み絵を踏まずに筋を通したこともあるでしょう。しかし民主党、民進党とは違い方向性が非常にわかりやすくなったところはやはり大きい。

希望の共同代表がもしも玉木議員になった場合はいっきに維新との合流話が進む可能性があります。小池代表、玉木議員の主張は維新とも近くまた橋下氏との仲も密接です。
維新と希望が合流すれば立憲を抜いて野党第1党になります。政権にとっては好都合ですね。維新も今回は議席を減らしたし合流したほうがいいと思っているのかもしれません。

橋下氏は維新の会の法律顧問は辞任したものの今度は希望の法律顧問になるのではないかとの話もあるしそうなれば合流話はかなり現実味をおびてきます。

巨大与党に対してもしも希望が維新のような党になった場合政権に対してのチェック体制は弱くならないだろうか。今の日本の政治は野党の力が非常に弱くなっています。チェック機能が働かなくなれば必ずおごりや緩みがうまれる。モリカケ問題がそれを象徴しているし共謀罪の中間報告、臨時国会の冒頭解散、憲法違反の声が強い安保法制の強行採決などに繋がります。

保守とかリベラルとか関係なく政権をチェックする体制だけは弱めてほしくないなと思います。


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