加計学園開設を審議会が認可、前川氏「国家戦略諮問会議で判断すべき」

加計学園の開設を文科省の審議会が認可の許可を出しました。これで林文科大臣が決定を出せば認可決定になるわけですが「審議会の意見を尊重する」
としているのでもう決まりでしょう。

しかし本当にこんなにすんなり決まっていいのだろうか。審議会の委員からは認可を問題視する声もあったようだし慎重に判断をしてほしいですね。
この問題はずっと石破4条件が無視されているのではないかと言われていました。
・新たな分野のニーズ
・既存の大学では対応できない
・教授、施設が充実している
・獣医師の需給バランスに悪影響を与えない

法律家による加計学園問題追求法律家ネットワークが8月にプロセスに問題があると記者会見をしていました。石破4条件を検討した形跡がないとのことです。

石破4条件をないがしろにしたこともそうだけど「総理のご意向文書」や京都産業大学が不当に落とされたのではないかとの疑惑、前川氏の「行政が歪められた」発言などいろいろありました。
安倍総理と加計孝太郎氏との会食の回数もけっこうあったようだし本当になにかすっきりしません。

なぜすっきりしないのだろうと考えるとやはり安倍総理がなにを言ってももう一人の当事者である加計孝太郎氏がいまだにメディアの前でなんの発言もしていないてんではないだろうか。国会招致も断り記者会見もない。
文科省の事務次官だった前川氏が「行政が歪められた」とまで話した加計学園問題です。なんらかの対応が必要ではないだろうか。

そして勇気を出してある意味内部告発をした前川氏に対してきわめてプライベートなことをその後報道されました。報復なのかなんなのかわからないけどとても恐ろしいですね。前川氏以外はみんな「記憶にない」「記録にない」を連発しています。
前川氏の報道は見せしめにも見えてしまいます。

野党は今後どのように対応するのだろうか。希望の党は玉木議員が共同代表になりましたね。大串議員に比べて野党共闘に消極的なだけに心配です。
ちゃんと他の野党と団結して追求できるのでしょうか。

今回の審議会の認可を受けて立憲民主党の福山幹事長は
「疑惑がまったく解明されていない。国民の不信がますます広がると考えており到底認めるわけにはいかない」と話しています。

そして前川氏は
「加計学園の獣医学部に限っては設置審議会だけでは判断できない。文科大臣は設置審議会通りに認可する必要はない。国家戦略諮問会議で判断するべきことを含め大臣が負えない責任まで負うことになる」と話しています。

加計学園てそもそもなんで国家戦略なんでしょうね。獣医師を増やすって国家戦略とどんな関係になるのかがいまいちわかりません。
TPPがアメリカ抜きでおおすじの合意をしたらしいし畜産に関してもこれから自由貿易の時代になるのではないのかな?
そんなに獣医師って必要なのだろうか。

なにかふにおちないなと感じることがたくさんあります。

よくモリカケはもういいよ、モリカケばかりやるなとの声を聞きます。

モリカケばかりやるなと言うなら会期を延長すればいい。他の問題は他の問題でしっかりと議論してモリカケは集中審議でやればいいです。臨時国会を冒頭解散したんだからこれからはしっかりと国会審議をしてほしいですね。


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