各党の議論を聞いていて感じたこと。アベノミクスの恩恵をいつまで待てばいいのか。

朝から各党の論客が出演して今日も議論をしていました。
ずっと聞いていて疑問に思ったのは経済成長をよく安倍政権、自民党はアピールするのだが庶民としてはまったく実感がありません。給料が上がったとか生活が楽になった人なんているのかな?
景気がいいなんて信じられない。生活は苦しいままですよ。
雇用が増えた、失業者は減った。よく言いますよね。中身はアルバイト、パート、派遣なのは素人でもわかりますよ。正社員だとしても大企業でない限り給料は低水準が続いているでしょう。
経済成長はしているのに給料は上がらない。内部留保が溜まりまくっているからです。まったく給料に還元されない。
だから金が回らずデフレは続き景気は回復しないんです。じゃあ、どうやって企業に内部留保を使わせるかってことは議論の中では聞かれなかったですね。
ただただこれからは内部留保を設備投資に使わせるとか給料に還元するとか今までどおり言っています。今までできなかったのにこれからはするから信じてと言われて信じる人は相当なお人好しだと思いますよ。

給料は上がらない、けれども消費税は上げる。庶民の生活は苦しくなるばかりじゃないですか。消費はますます落ち込み景気は回復どころか後退するんじゃないかな。
大企業や一部の富裕層はアベノミクスの恩恵を受けて儲けているかもしれない。格差は拡大するばかりです。
一般の労働者は汗水たらしながら働いて過労死まで追い込まれている人もいます。しかし働き方改革はといえば残業代0法案とか月100時間までは残業を認めるとか労働者の側を見ているとは到底思えません。

やはり政治がもっと企業に介入して再分配の政策や働き方改革を強く打ち出さないとダメなのではないだろうか。
自民党はよく野党を批判ばかりだと批判します。しかし公約は出しているししっかりとした政策をもっています。

立憲民主党の政策を見ると
・最低賃金の引き上げ
・正社員の雇用を増やす企業への支援
・中小企業の社会保険料負担減免
・長時間労働を規制
・所得税、相続税、金融課税を配分的機能強化

やはり最低賃金の引き上げをしないと格差は拡大するばかりだと思います。そして非正規ではなく正社員として雇用をした企業への支援をすることにより正規雇用を増やすことも大事ですね。
税収は生活の苦しい庶民から取ることだけではなく相続税などで取れるところからももっと負担をしなければいけません。

アベノミクスというのは大企業、富裕層の優遇政策ではないだろうか。
国民の側を見ているというよりも大企業しか見ていないように感じます。
経済成長をアピールされても実感がなければ意味がありません。
格差拡大はますます大きくなっていくのではないでしょうか。


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