臨時国会冒頭、大義なき解散か

衆議院の解散が早ければ今月の28日、臨時国会冒頭でされるかもしれないことがわかりました。
そうなれば10月10日に公示、10月22日に投開票となる見通しです。
しかしこれはなにを問う解散なのか。大義なき解散に思えます。
Twitterで民進党の枝野代表代行がこのように話している。
「問われているのは臨時国会召集という憲法上の義務に違反しようやく召集したら質疑もせずに解散する判断です。質疑追求が嫌で逃げた、隠したと言われて当然」
「森、加計から逃げる疑惑隠し解散」
北朝鮮問題があるのに党利党略で選挙による空白が生じる。この時期の解散の適否が1つの争点だと語っています。
まったくその通りだと思います。
疑惑隠し解散はぴったり当てはまる。
先月、今月と朝からJアラートが鳴り国民の多くは北朝鮮のミサイルに不安を感じているでしょう。
そういう状態の中でなら選挙は勝てるし憲法改正もしやすいと感じているかもしれない。
安部総理は北朝鮮に対して異次元の圧力を加える。核、ミサイル開発を進めれば北朝鮮に明るい未来はないと言いました。
北朝鮮はたしかにならず者国家だ。国民を飢えさせ国際法にも従わない。
しかし北朝鮮が暴発して被害をこうむるのは韓国、日本です。アメリカではない。
アメリカと北朝鮮が万が一軍事衝突をして本当に日本に北朝鮮のミサイルが着弾でもしたらそれでも北朝鮮が悪いからしょうがないと言えるのだろうか。そうならないようにするのが外交であり政府の責任ではないか。
メディアもミサイルに過剰に反応しすぎている感がある。
北朝鮮の専門家はミサイル着弾の可能性よりもオスプレイ墜落の可能性のほうが高いと言っていました。
上空とはいえ宇宙空間を飛んでいったミサイルを朝から晩まで報じるのはたしかに異常に感じる。
国民は冷静になって考えなければいけないと思います。
危機が続けば続くほど防衛費も膨らんでいくでしょう。そうなれば増税は必至です。
アメリカからも高い武器を買わされることになる。
圧力は必要だが危機を煽ってはいけないし冷静にならなければいけません。
・改憲の先にあるのはなにか
自民党は改憲を目指しています。選挙では争点にしてこないかもしれないが安部総理も改憲を目指すとはっきりと言っている。
公明は慎重だが維新や小池新党も改憲には賛成するでしょう。民進は党内に改憲派と反対派両方がいる。
改憲して日本が戦争のできる国になったら海外の紛争地域に自衛隊はおそらく派遣されるでしょう。
危険な地域に行くわけだから犠牲者はでるかもしれない。この間の防衛省日報問題にも戦闘の文字が書いてありました。
そうなった場合自衛隊の入隊希望はおそらく減るでしょう。命の危険がある仕事なのでかなりの覚悟がいります。もともと少子化で入隊者は減っていくのに犠牲者がでたらもっと減る可能性が高い。
自民党は徴兵制は絶対にないと言っています。近代兵器は徴兵しても素人では役にたたないと言っている。
しかし韓国にも徴兵制はあるし世界中見てもある国はたくさんある。
スウェーデンは徴兵制がなかったのに最近復活しています。
本当に絶対にないと言い切れるだろうか。
共謀罪のあの強引な成立の仕方は忘れてはいけないし忘れられません。参議院の質疑を中断して中間報告という強引な採決に踏み切った手法は議会制民主主義を軽視したやり方です。
経済も大事だし福祉も大事だが今度の選挙では民主主義や平和憲法といったところも争点になるべきだと思います。

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