朝まで生テレビ、衆議院選挙直前各党論客出演

衆議院選挙直前、各党論客が朝まで生テレビに出演しました。残念ながら自由党だけ出演者がいなかった。

議論は大きく別けて2つ

・北朝鮮問題
・衆議院選挙

この2つです。

北朝鮮問題に関しては国会議員の皆さんの他に国際政治学者の三浦瑠璃さんや朝鮮半島専門家の武貞さんなど論客の皆さんが議論を熱くしていた。
最初に司会の田原さんが自ら動き外務大臣や総理にアメリカと北朝鮮の間をとりもち対話を促していたことを発表しました。残念ながらこれはアメリカ側から断られていたらしい。
どうすればアメリカと北朝鮮が交渉できる環境が作れるのか。今のままではかなり難しいようです。
武貞さんは総理が北朝鮮に訪朝すべきだと言っていましたね。小泉元総理が訪朝したときみたいにやはり総理自ら動かなきゃ事は動かないと言っていました。これは核、ミサイルの問題の他に日本には拉致という大きな問題があり拉致問題にはもう残された時間があまりないということもあります。
現在国際社会は北朝鮮に対して圧力を強めています。しかし三浦さんも言っていたがもはや北朝鮮に対して圧力とか抑止などは通用していないということは明白です。
対話をしなければいけないということは絶対に必要なのだけどどうしたら北朝鮮が交渉に出てきてどういう枠組みでやるのか。6か国協議をまたやるのかそれとも別な形でやるのか。
自民党も公明党も今は圧力が必要だと言います。しかし武貞さんの話によると圧力には抜け道も大きくしかも中国は事実上北朝鮮の核を認めているという。かりに原油を止めてもロシアから入るだろうとも言っていた。
恐いのは自民の山本さんも民進の福山さんもアメリカの武力行使の可能性はあると言っていたこと。北朝鮮がアメリカ本土に届くICBMを開発する前に叩いてしまうのではという話です。これは非常に恐い。韓国、日本に犠牲が出てもやるというのです。どうしたらアメリカを止められるのか政治家の皆さんには真剣に考えてほしいです。議論を聞いている限り解決策は聞こえてこなかった。

衆議院選挙の話はやはり注目は希望の党から出席した木内さんでした。
何を語るのか民進との合流は全員受け入れるのか。
しかし木内さんの話は非常に曖昧でわかりにくかった。
まずは自民党との違いを話していました。
・原発ゼロ
・消費税はあげない
どうやらこれが柱のようです。
しかしどうしたら原発ゼロにするのかは具体策は聞かれでも答えてはいなかった。

あとは民進党議員に迫っている踏み絵問題。憲法改正と安保法制の容認。これに関してはかなり話をはぐらかし憲法は9条が前提ではないとか地方分権から始めるとか賛成にも反対にもいろいろな立場があるとか曖昧にしていました。安保法制も小池代表はすべてを賛成と言っているわけではないとか採決は若狭議員は欠席したとか話をはぐらかしている。しかしすべての決定権は小池代表にあるのは明白で小池代表のさじ加減でいくらでも変わる。

民進党の福山議員はかなり怒っているように見えました。まず大前提として全員を希望の党は受け入れるということ。これは小池代表と前原代表との話し合いを信じて託すとしていました。あと細野さんが三権の長経験者はご遠慮いただくといった発言を「なぜあのようなことを言うのか理解できない、失礼な話だ」と語気を強めていた。もしも無所属になる議員が出て落選者が出たらどうなるかわからないみたいなことも話していましたね。そうとう荒れそうな気がします。安保法制は違憲であることには変わりはない、細野さんもそう言って闘ってきた。それを踏み絵にするのはおかしいと話していた福山さんはもっともな話で踏み絵は必要ないしなくしてもらいたい。

共産党は希望の党には対抗馬をたてるとはっきりと話していました。社民党は今まで積み重ねてきた野党4党の結束がなくなると心配していた。

福山さんは言っていました。リベラルとか保守とかそれはいったいなにか。どこで線引きするのか。白とか黒とかはっきりするものではないし排除の論理はおかしい。あってはならないことです。

ただ素朴な疑問として残るのはなぜここまでして希望と一緒にならなければいけないのか。理由に小選挙区選挙をあげたがここはあまり納得できない。たしかに野党は1本化したほうがいい。票が割れないし与党に勝つにはそうしたほうがいいだろう。しかし自民、公明のように住み別けをして闘えば済む話ではないだろうか。選挙後に連立政権を作ればいい。

なぜ民進、希望で連立政権を作ろうという話にならずに強引な合流話になったのか。それはやはり小池代表が総理になるためではないのか。そして小池人気にあやかりたいのではないかと見えてしまう。もしそのために民進の議員が何人も犠牲になるのであれば民進を応援してきた有権者の多くは引くと思う。踏み絵を無理矢理踏ませて希望に入党してもがっかりする。

この間の民進の代表選挙はなんだったのか。意味はあったのか。

今回の解散じたいに大義はないのが明白だし民進党の解党も理解できない。有権者を置き去りにした政局はもうやめてもらいたいと思います。

今からでも遅くはないので民進党の議員たちで新しい党を作り連合に協力をお願いして筋を通して闘ってほしい。連合も踏み絵には強く抗議しているという報道もあるのできっとわかってくれる。信念を曲げてまで希望から立候補する議員たちを見たくはない。

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